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KOJIMAの部屋

857 :KOJIMA ★:2018/06/07(木) 06:59:35.06
【Ashbory Bassについて】
6月6日は楽器の日ということで(1日過ぎてしまったが)、Twitterでも公開した私の愛用ベースの一つ、DeArmond Ashbory Bassについて書こうと思う
https://i.imgur.com/ZLDKyLk.jpg


Ashbory Bassとは、Alun Ashworth-Jones氏とNigel Thornbory氏によって1985年に開発された携帯用のベースである
Ashworth-Jonesの"Ash"とThornboryの"bory"から"Ashbory" Bassと名付けられたこのベースは、1986〜1988年にGuild社から発売された
しかし、Guild社がFender社に買収されたことに伴い、DeArmondブランドはFender社に移り、
1999年以降、Ashbory BassはDeArmondブランドとしてFender社より再発売された

シリコンゴムの弦を使うことにより、ギターより短いサイズでも低音を出すことができ、新しいスタイルのベースとして普及するかに思われたが、
その代償として、弦がすぐ切れる、弦の滑りが悪いといった欠点も生まれた
Ashbory Bassの弦は、当時はDeArmondブランドで販売されていた専用の弦しか存在しておらず、特に切れやすい1弦を2本入れるなどの方法で対策を取ったが、
チューニング中に弦が切れてしまうという事例も多々あり、日本にはあまり入ってこなかったと言われている
このような欠点を持ったAshbory Bassがあまり普及することは無かったため、2000年代には廃盤となってしまったようで、楽器店から徐々に姿を消していった

一方で、2007年、Mike Upton氏とOwen Holt氏によってウクレレベース[U-BASS]が誕生し、KALA社から発売されたことにより、
徐々にウクレレベースやウクレレベース用の弦を作るメーカーが現れた
皮肉なことに、このウクレレベース用の弦の大半はAshbory Bassと互換性があり、Ashbory Bassの欠点となっていた弦の強度の問題が解決されてしまったのである

Ashbory Bassはボディとネックが一体型のスルーネック構造となっており、
ポプラ(Guild時代)/アガチス(Fender時代)といった安いギターやベースに使われがちな材が使われている
また、指板もプラスチックでフレットレスとなっているためオモチャとして見られがちだが、
ウッドベースに近い音が出ることから、元King CrimsonのTrey Gunn氏やベーシストの瀬川信二氏など、プロのベーシストも使用しているようである

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